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2013年11月18日

映画「楽隊のうさぎ」を100倍楽しく見る方法?!

映画「楽隊のうさぎ」試写会に行かれた方々から

ご質問を頂きまして、お答えしていたのですが

質問をまとめていくと、「楽隊のうさぎ」をより

わかり易く100倍楽しく見る方法?なのでは??

ということで(^^♪

勝手な解釈!「楽隊のうさぎ」を100倍楽しく見る方法!!

実行できなくても読むだけで10倍くらいはいける???

映画「楽隊のうさぎ」を100倍楽しく見る方法?!

まずは、何と言っても新潮社 中沢けい 「楽隊のうさぎ」を読んでから見ること

小説と映画は違いますが、基本的な流れは小説に沿っています

小説と映画の違いを探していくことも見ていて楽しいです

そして「うさぎ」ですが。。。小説を読むと「うさぎはどうやって映画化するのか?」

という疑問が出てくるでしょう。それは映画を見るまでのお楽しみにしておきますが

いきなり映画からスタートすると「あれは何だ?」と思いますね(*^_^*)

それはなぜか?というと、鈴木卓爾監督のまさに真骨頂だからでしょう

「観客側に考えさせる映画」なんです

みなまで説明しない凄い映画に仕上がっています

10人10色の感想が得られる映画なのです

セリフも少なく「心を読む」映画ともいえます

これを意識していないと「もう終わり?」とか「結局なに?」ということになりえます

押しつけがましい映画ではありませんから、様々な思いを持って感じることができるわけです

これが鈴木卓爾監督の思いなのではないかな?と思います

説明をガンガンしてきて押しつけの強い映画は皆が同じ感想を持つと思います

監督の「俺の考え・俺の映画を見ろ」的な映画も楽しいと思いますが

見る人によって違う感想を持つ映画を味わって下さい

鈴木卓爾監督曰く

「日常の生活の中をたまたま撮影していた」ような映画

ということです

あ~~~!!!

やっぱり言いすぎないように書こうとするのは難しい(>_<)

映画の中身を言わないように説明するのは無理かも<(_ _)>

見た方への質問返しは簡単なんですけどね。。。。。

公開前ですからm(__)m

最後に1つだけ

これは予告編にも入っているセルフだから良いと思います

「音を並べるだけでは音楽にならない、音楽の太い流れを感じて」

このセリフ。。まさに映画に通じています

「セリフを聴くだけでは映画にならない、映画の太い流れを感じて」

鈴木卓爾監督のメッセージと勝手に解釈しましたm(__)m



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